北海道夏の旅(1) 帯広
夏の北海道に行ってきました。
羽田からとかち帯広空港へ。
帯広市内に「帯広地ビール」の店をみつけさっそく入店。
お試しセットはラガー、黒生、ヴァイツェン、モールの4種類のビール。
ビールは美味しいし、つまみで頼んだチーズ盛り合わせやソーセージのセットも最高。
しかし、テーブルは汚れているし、店内のサービスは今一つ。
いくら美味しいものを出してもサービスがこれだと顧客のハートは掴めないかもしれない。この辺が観光振興のために一工夫必要ではないだろうか。
ただ、素材自体は良いので美味しいビールを飲みたいという人にはお奨め。
帯広というと六花亭の本店。六花亭というとチョコが有名だが、本店ではチョコ以外にもいろいろなお菓子を売っている。
目がテンになってしまったのが、生ケーキ。チョコをふんだんに使った生チョコケーキなどが一つ180円くらいで売られている。これが一番の目玉商品かもしれない。店の中にはイートインや喫茶もあり、買った商品をその場で食べることもできる。イートインではコーヒーのサービスもある。
今回泊まったのは十勝川温泉にある富士ホテル。十勝川温泉は世界でも珍しい植物性のモール温泉という温泉で、他にはドイツのバーデンバーデンがあるくらいだそうだ。この富士ホテルは元湯、かけ流しというのが売りで、入浴券を買えば宿泊者でなくとも利用できる。植物性というだけあって、入ると肌がスベスベする感じでとても良い温泉。
土・日・祝は近くの広場で「モール市場」が開催され、取れたての野菜が100円くらいで売っている。
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ところで、ドイツのバーデンバーデンというと競馬場が有名だが、帯広にも「ばんえい競馬」がある。1トン近い大きな馬が、数百キロあるそりを挽いて障害を登る様は圧巻。今回「十勝川モール温泉・ばんえい観戦パック」というものを利用したので、夕方5時に迎えのタクシーで競馬場に行き、競馬を見ながら場内で弁当を食べるという趣向。
弁当はなかなか豪華だった。
また、ばんえいラベルの十勝ワインも場内で売られていた。
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